ディテールへのこだわり

みんさんこんにちは。

新潟工場の水落です。

今回は新潟工場で製作している商品、果物のチャームを紹介したいと思います。

果物のチャームシリーズには、巨峰、レッドグローブ、マスカット、さくらんぼの4種類があります。

この果物のチャーム、ディテールにかなりこだわっています。

葡萄シリーズは、普通の状態ではおもしろみにかけるということで、それぞれ別のパターンで皮をむいた状態となっています。

まずは巨峰。

手で一皮むいた感じです。

果肉が皮に少しはりつき、一緒に剥がれた感じがポイントです。

こちらはレッドグローブです。

一皮はいだ感じです。

実際、この種の葡萄はむこうとするとこうなります。

実に皮の一部がうっすら残っている感じがポイントです。

そしてマスカット。

ひと口かじった状態を再現してみました。

断面に種を仕込んだところがポイントです。

そして、最後にさくらんぼ。

ズバリ、このほそい枝がポイントです。

普段カバンなどにつけて持ち歩くことが多いチャーム。

そのため、ある程度の強度が必要なのですが、あえてほそい部分がある商品にトライしてみました。

これら果物のチャームには、通常の食品サンプルの製造工程だと成型の際に存在する湯口（シリコーン型にビニール樹脂を流し込む時の穴の跡）がありません。

合わせ型によってできる合わせ目もありません。

（製造方法はもちろん秘密です！）

とにかくクオリティーにこだわりました。

ぜひこのクオリティーを店頭でじかに感じてみてください！