Posted:2017年09月17日 | カテゴリー:スタッフ
みなさんこんにちは、本部スタッフの今野です。
3連休ですがあいにくの台風ですね、、、。
今日は東京ソラマチ店と横浜赤レンガ倉庫店で実施しているテーマ「元祖食品サンプル屋のキーリング」をご紹介します。
わたしたちのお店で販売している商品は商品開発会議を得て売場に並ぶのですが、この会議では発案時のエピソードが語られることがあって、自分には到底ない発想力に思わず嫉妬(笑)してしまうこともしばしば。
そんな話をスタッフ同士で話すことはあってもお客様と共有できていないことがほとんどでした。
何気ない日常からヒントを経て生まれたもの、強いこだわりをもって製作に励んだもの、ひとつひとつにストーリーがあって、製作者の人柄を感じるのです。
そんなわけで、まずは定番商品のキーリングから12種類をピックアップして、発案者の職人たちにエピソードやこだわりのポイントなどをヒアリングしました。(製作部の皆さん、ご協力ありがとうございます!)
その中の一部をご紹介します。
まずはこちら。
「ピーマンの肉詰めキーリング」です。
製作者は商品開発リーダーの塚越さん。
あの「にんじんたち」の生みの親でもあります。(気になる方はサイトのブランド紹介ページへ!)
型取りに使う生見本は手作りしたピーマンの肉詰めを使ったそうです。
火を通したピーマンの質感がリアルで、発売当初よりご好評いただいている商品です。
つづいてはこちら。
「枝豆キーリング」です。
新潟工場の和田さんからは、「新潟ならではのものを商品化したかった」というコメントをいただきました。
読んでいるだけで香ってきそうな、枝豆のお話。
そして最後は、
「子持ちみかんキーリング」
製作部長のI氏。
ご本人の希望により写真はシルエットで(笑)
数年前に「みかん皮つきキーリング」のシークレットとして少量販売したものをこのたび商品化することになりました。
開発当初の型を取るための生見本探しは、もともと遭遇しにくい子持ちみかんの中でも良い形のものを探さなければならなかったため苦労されたとのこと。
「みなさんの傍に連れて行ってくださいませ」とメッセージをいただきました。
このほかにも「玉子焼きキーリング」「帆立バター焼きキーリング」「スマイルたい焼き」などの開発エピソードをご紹介しています。
11月中旬まで継続する予定なので詳細は店頭でチェックしてみてくださいね。
みなさまのご来店をお待ちしております (^^)