Posted:2020年12月01日 | カテゴリー:スタッフ
皆さまこんにちは。
元祖食品サンプル屋 本部スタッフの髙橋です。
合羽橋店にて開催中の期間限定メニュー「ローストビーフ丼」のご紹介です。
実はこの「ローストビーフ丼」、体験スタッフの間で作りごたえのあるメニューとして話題になっているんです!
今回はその製作の様子と魅力を皆さまにお伝えすべく、体験に参加してきました!
柔らかそうなローストビーフと、とろりと流れた卵の黄身が食欲をそそる一杯。
どのようにして出来上がるのか楽しみですよね。
さっそく製作の工程をご紹介していきたいと思います!
合羽橋店、佐藤店長にレクチャーしていただきました。
まずは丼物の要、ご飯の準備です。
お米とボンドをしゃもじでまぜてどんぶりに盛っていきます。
しゃもじを使うなんてまるで本物のご飯のようでわくわくしました(^^)!
「お米は工場からこれで届いたんですよ!」という佐藤店長の声に振り返ってみるとびっくり!
工場の職人さんのユーモアが垣間見られました♪
続いてはお肉の下に敷くレタス作りです。
黄緑色のロウをお湯の中で伸ばし、引き上げると…
おおー!レタスの葉の完成です!
柔らかいうちに手でちぎってどんぶりに盛り付けます。
続いてはメインのローストビーフの製作です。
焼き色との2層の断面はどのように表現されているのでしょう。
まずは牛肉の色をしたロウを流し入れ、さっとまとめてお湯の中で練ります。
ここでしっかり揉みこんでいくと中から白い筋が出てきてより本物らしくなるそうです。
ブロック肉の形に成型したら、表面に焼き目を付けていきます!
丸く流し入れた茶色のロウにゆっくりと乗せてひっくり返し…
筆で焦げ目を付けたら出来上がりです!
完成したローストビーフをだいたい7~8枚になるようにスライスしていきます。
まだ柔らかいのでお肉をうねらせて表情を付けることもできますよ。
うーん、どのように盛り付けるか悩みます…
全部のせてお肉たっぷりにしてみました!
製作体験も終盤。
続いては第二のメイン、黄身が流れる半熟卵の製作です。
シリコン型にロウを流し込み、表面をうちわで冷やしていきます。
表面に膜が張ってきたらゆっくりとお水に沈め約5秒。
固まりきらないうちに型から取り出します。
さぁ、いよいよ黄身を割っていきます!
一発勝負の緊張の瞬間です・・・そーっとおいて、包丁で切れ目をいれたら・・・
わーー!黄身が綺麗に流れてくれました!
切れ目を入れたら軽く黄身を押してあげるのがコツだそうですよ。
さて、ここからは仕上げの工程です。
2種類のソースとブラックペッパーをかけて…
(ソースは乾燥させることで色が濃くなります)
「ローストビーフ丼」完成です!!
実は撮影を担当してくれたスタッフも一緒に体験に参加してくれました(*^^*)
テーマは「食べかけのローストビーフ丼」(向かって左)
どんぶりのフチについたご飯つぶ、崩したお肉にからまるソースや黄身がとってもリアルで美味しそうですよね!
2つ並ぶと迫力も2倍!同じ工程で製作を進めてもこんなに個性がでるとは…感動です!
食品サンプル製作体験「ローストビーフ丼」、皆さまいかがでしたでしょうか。
一つ一つの工程が凝っており、想像以上にとても作りごたえがあるメニューで大満足でした♪
また、製作の様子については動画でも公開しておりますのでこちらもご参考にしてください(*^^*)
「ローストビーフ丼」は2021年1月31日(日)までの期間限定開催となっております。
ぜひご家族やお友達とご一緒に遊びにいらしてくださいね!
※お客様に安心してご利用いただけるよう新型コロナウイルス感染症対策を行っております。
詳しくは公式ページをご覧ください。
ご予約や日程の詳細についてもこちらからご覧いただけます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。