Posted:2012年07月24日 | カテゴリー:新潟
こんにちは^^
ごぶさたしております。梅雨もあけて 夏ですね、
さて、今日は「助六寿司」のお話です、
お寿司屋さんでよく見かけますよね、でも僕は、このイワサキ・ビーアイに入社するまで
まったく知りませんでした^^;
こんなやつです↓ ↓ ↓
でも、何で「助六」???
聞いた所、歌舞伎の人気演目のひとつでもある
「助六由縁江戸桜」の主人公「助六」から来ているそうです、
その「助六」、花魁(おいらん)の愛人がおりまして、その愛人の名前が
「揚巻」
で、「揚」=「油揚げ(稲荷寿司)」 「巻」=「巻物」
そこからこの2種のお寿司が入った折が「助六寿司」と呼ばれるようになったそうです
とはいうものの、こういった語源の由来は諸説様々なので、これが正解、かどうかは
僕もはっきりとは申し上げられませんが、
この「助六由縁江戸桜」という演目、江戸の「粋」を具現化した演目と聞きました、
そういえば元祖食品サンプル屋」のある「東京ソラマチ」も
「粋」がコンセプトになっているそうです^^