Posted:2016年02月06日 | カテゴリー:スタッフ
みなさんこんにちは、テクニカルディレクターの山下です。
前回12月以来のブログになりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
はやいもので、もう2月。
2月のイベントといえばやはりバレンタインデーですね。
義理チョコは昔からありますが、最近では自分へのご褒美の自分チョコ、男性が女性に渡す逆チョコなどもあるみたいです。
さて、今回も今月のスペシャルデーの紹介を少しだけしたいと思います。
毎月おなじみの幕張新都心店のスペシャルデー。
今月のメニューはバレンタインデーにちなみ、「フォンダンショコラ」です。
昨日、横浜工場内で行ったロールプレイングの様子を見どころを中心にご紹介します。
こちらはラズベリー、ブルーベリーのシリコーン型です。
もちろん本物から型どりしています。
このシリコーン型をつかって盛り付けに使うラズベリー、ブルーベリー成形します。
蝋が冷えて固まったら2種類のベリーを型から外してバリ(余分な部分)を切り落とします。
スペシャルデーではおなじみの光景ですね。
こちらはバニラアイスの製作風景です。
本物のアイスの盛り付けで使うディッシャーを使います。
過去のスペシャルデーでもやったことのある作業ですが、みなさんけっこう苦戦されていました。
コツは蝋が固まりかけたちょうど良い温度のときにディッシャーで盛り付けることです。
こちらはメインのフォンダンショコラのシリコーン型です。
まず中身が空洞になるように成形します。(理由はのちほど)
成形したフォンダンショコラに歯ブラシを使って粉糖をかけます。
この時点ですでにかなり美味しそうです・・・
ここからが今回の最大の見せ場です。
今回のフォンダンショコラは実際のフォンダンショコラのように中身のチョコがトロッと出てくるような仕掛けをしてあります。
自分で言うのもなんですが、かなりの驚きと感動があります!
このフォンダンショコラは本物と見分けがつかないのかと?
商品開発会議で横浜工場に来ていたクリエイティブディレクターのG氏が顔を出したので試しにやってもらいました。
「むむむ、これはおもしろい!」とかなり興奮していました。
工程の詳細は当日のお楽しみですが、こちらも蝋の温度管理とタイミングがポイントです。
一発勝負なのでドキドキの工程です。
楽しみにしていてください!
あとは自由に盛り付けをして完成です。
プレートに自由にメッセージや模様を入れられるようにチョコソースとベリーソースも用意しています。
今回は今までにない動きのある食品サンプル製作をお楽しみいただけると思います。
みなさまのご参加、スタッフ一同心よりお待ちしております。