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2012-01-10
「元祖食品サンプル屋」撮影の現場に潜入!
こんにちは、広報担当のNです。
本年もよろしくお願いたします。
先日、商品パッケージ用の写真撮影があったので現場の様子を少しご紹介します。
撮影場所は都内の イワサキ・ビーアイ デザインスタジオです。
当社 営業開発部のカメラマンとフードコーディネーターが担当しています。
当社はもともともと食品サンプルがメインの会社ですが、現在は、より幅広くお客様のお役に立てるよう、飲食店様向けの販売促進ツールの企画・制作も行っており、販促活動全般をお手伝いしています。
この撮影チームはメニューブックなどに使う料理写真を年間2000カット以上撮り続けています。
まさに「食」の魅力を表現するスペシャリストたちです。
いつも明るい撮影現場のムードメーカー、フードコーディネーターの小松氏。
そして、クールに黙々とベストショットをおさえていく、カメラマンの倉永氏。
二人の手にかかれば、商品の魅力を引き立てるパッケージのイメージ画像が次々とできあがっていきます。
ジュースはもちろん本物を使用します。(食品サンプルではありません)
ではコーヒーは?
・・・・なんと「醤油」を使っています。水で薄めて使います。
本物のコーヒーでは油分が表面に浮いてしまい、きれいに撮れないとのこと。
料理の撮影現場ではわりとポピュラーなテクニックらしいです。
かつてはフィルム撮影が主流だった撮影現場も、数年前からはほとんどがデジタル化しており、その場でPCの画面で確認しながら撮影を進めていきます。
画像の補正も現場で行うことができます。
今回はブランドマネジャーのGが立会い、その場で仕上がりを確認していました。
一昔前はカメラマンと一緒にファインダーをのぞいたり、ポラロイドを使いながらチェックしていたものですが、便利な時代になったものです。
食器の調達も含めると丸1日かかった今回の撮影。皆さんおつかれさまでした。
今回撮影したイメージ画像を使ったパッケージの商品は5月頃から店頭にならぶ予定です。
お楽しみに!!
広報N